印象派展とタルト

美術館に行ってきました。

今回は六本木、国立新美術館、至上の印象派展。

 

www.buehrle2018.jp

 

最近のブログは高機能ですね。

URL貼り付けようとしたらブロック埋め込みできますよって言われました。

 

さて、展覧会の感想。

 

印象派の成り立ち、隆盛、後に影響を与えた作品が一堂に会していて見ごたえがありました。印象派そのものが好きという人だけじゃなく、写実主義の時代からどのようにほかの表現技法に移っていったのかがわかるので、普段美術館に行かないよって方にもわかりやすいかなと思います。

 

個人的には一番好きな画家であるジョルジュ・ブラックの絵が数点あったので嬉しかったですね。大好きな絵の前では思わず見入ってしまいました。まさか印象派展で出くわすとは思わなかったので。

 

 

美術館って何かみんな真面目な顔して鑑賞してるし、人ごみの中読みにくい解説とか読んでるとけっこう大変で、ハードル高いイメージありますよね。

私は鑑賞時間短いので、絵を見てそんなに興味なければすぐ次に行っちゃいます。面白いなと思ったら、ちょっと考察してから解説を読みます。大体一つの展覧会見て気に入るのは数点って感じです。

感動とかよりも、鑑賞し終わった後の自分に何かが残ればそれでいいって割り切ってますね。最初は絵画の価値が何億とか、入場料が映画くらいかかるとか、元を取るみたいなコスパ感覚が働いちゃいますけどね。

 

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ほかの人の邪魔にならないように斜めから撮ったモネの作品。

最近は写真撮影可能な作品がひとつあったりします。

SNS拡散狙いってやつですね。

 

そういえばTwitterで、POLAのディエムクルールってファンデーションのツイートを見て、まさしく印象派っぽいなと思いました。

www.pola.co.jp

 

 

その後は渋谷で気になっていた生地屋さんに行きました。

www.toa-ltd.com

今回は下見だけ。

店の規模が違いますが、布といえば大体いつも日暮里のTOMATO

https://www.nippori-tomato.com/

で買っていたので、渋谷にも安い布屋の選択肢ができたのは嬉しいですね。

 

 

そんでもってその後は表参道。

ずっとずぅーっと気になっていたキルフェボンに行きました。

タルトがきれいで美味しそう!って気になっていて、

でも私は生の果物アレルギーだし、店はいつも並んでるしで行ったことがなかったんです。

www.quil-fait-bon.com

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タルトは家族におみやげ。

私は抹茶のティラミスで我慢…

しきれずに紅ほっぺのタルトをひとくちだけ食べました。

苺がクリームの甘さに負けず甘くて、それに加えて雑味のない芳醇な香り。

大変贅沢なタルトでした。叶わぬ願いだが一切れ丸ごと食べてみたい…

私はナッツ類にもアレルギーがあるので、そちらは店員さんに確認してもらいました。

最近はどこもアレルギー情報をすぐ引き出せるようにしてくれているのでありがたい限りです。

 

 

とまあそんな感じで遊んできました。

ではまた!